みなさんこんにちは。
ルネサンス管理栄養士チーム
相模大野クラブ所属の石神です。
栄養情報ブログ第4回
今回のテーマは「かくれ脱水!?こまめな水分補給で脱水予防」
8月に入り、毎日暑い日が続きますね!
少し外出するだけで、だらだらと流れる汗がとまりません。
みなさんは、しっかり水分補給は出来ていますか?
私たちは、日常生活で一日約2.5Lもの水分を失います。
さらに、運動をしたり、暑い環境下で活動したりして
たくさん汗をかく方は、失った分を補給する必要があります。
また、高齢の方は特に脱水に気を付けなければいけないのです!
◎高齢の方が脱水になりやすい理由
年齢を重ねる事によってさまざまなカラダのの変化があらわれます。
主な理由はこれから挙げる3つの変化によるものなのです。
1 水分を蓄えておくための筋肉量が減少する
2 水分調節をするための腎臓の機能が低下することにより、
老廃物を排出するための尿量が多くなる
3 のどの渇きを感じにくくなり、脱水に気が付きにくい
以上の変化により、
気が付かないうちに「かくれ脱水」になっているかもしれません!!
のどの渇きを感じていなくても、水分補給をする習慣をつけておくと、
脱水を予防することが出来ます!!
また、外出する際などは、水分を持ち歩くようにし
いつでも水分補給が出来るようにしておきましょう!!!
さて、
脱水になると具体的にどういった症状があらわれるのでしょうか??
◎脱水症状とは
体内の水分が2%失われることによりのどの渇きを感じ、
運動能力が低下し始めます。
4~5%が失われることで、
めまいや頭痛・倦怠感などの脱水症状があらわれます。
脱水症状を未然に防ぐためには、のどの渇きを感じる前に、
こまめな水分補給を行うことが大切です。
また、運動前と運動後に体重を量って頂くことで、
失った水分量を把握することができ、脱水症状を予防することが出来ます。
出来るだけ体重減少が無くなるように、水分補給を行いましょう。
◎水分補給で気を付けるべきポイント
さて、水分補給にもポイントがいくつかあります。
脱水を予防するために正しい水分補給の方法を知りましょう!
①一日約1300mlの水分を摂ろう
先述のように、私たちは一日に約2.5Lの水分が必要です。
そのうち約1000mlは食事で自然と摂取しています。
また約200mlは体内で生成されるため、 飲料水として摂取すべき量は約1300mlとなります。
運動をされる方や、汗をよくかく夏場などはさらに多くの水分を摂取する必要があります。
②水分摂取の一回の量
過剰な水分摂取は胃や腎臓に負担をかけてしまいます!
それにより、消化不良を起こしたりカラダが疲れやすくなったりします。
また、運動後等のたくさん汗をかいた後などに
水を大量に摂取すると、体液が急激に薄まります。
その反動として、余計にたくさん汗が出て、
薄まった体液をもとに戻そうとします。
結果的に脱水になってしまうこともあります。
水分を摂るときには、一度にたくさん摂らずに、
一回あたりコップ一杯を目安に水分補給をすることをお勧めします。
これらのポイントを意識して、正しい水分補給を行ってみて下さい!!
いかがでしたか?
みなさんも「かくれ脱水」に気を付けて、
楽しいスポーツライフを送ってください!!♪
次回の栄養情報ブログのテーマは
「筋力アップの食事 第二弾」です。
次回配信の栄養ブログもお楽しみに!
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